これからトライアスロンに挑戦する方やさらに上を目指したい上級者の方向け。
当記事では、トライアスロン挑戦するために必要な情報からさらに上を目指したい方向けの情報ををまとめました。レースに出場するまでに必要な装備や、初めての大会選び、トレーニングがまとめてあります。これからトライアスロンに挑戦する方または挑戦中の方は是非ご覧ください。
入門編:これからトライアスロンに挑戦しようと考えている方へ
初挑戦から達成までのロードマップ
step1:目標を決める
トライアスロン挑戦しようか悩んでいる方、考えている方。まずは目標の大会を決めてしまいましょう。トライアスロンの大会の種類についての記事です。ご覧ください。
次に、トライアスロンの種類があること知ったら大会を決めましょう。トライアスロンのシーズンは大体4月〜9月です。また、トライアスロンにも様々な距離のタイプが存在します。少し不安な方は一番短いタイプの「スプリント」の大会を選んでみましょう。参考に、関東で人気のある大会の記事をご用意しました。



目標タイムについて
大会を決めたらトレーニング計画を立てるためにも目標タイムを決めましょう。
参考になる記事です。
簡単にタイムを計算することのできるWebサイトの説明記事です。「フィニッシュタイム電卓」
Step2:トレーニングをする
種目別トレーニングの方法
スイム
バイク
ラン
Step3: 揃えるべき装備・用品
スイムパート編
バイクパート編
ランパート編
よくある悩み
・自分にもトライアスロンはできるでしょうか?
トライアスロンは、水泳、自転車、ランニングの3つの競技を組み合わせた競技であり、非常にハードな運動です。しかし、ほとんどの人がトライアスロンを完走することができます。
もし、運動経験がある場合、トライアスロンを始めることは可能ですが、無理なく身体に負担をかけないように十分なトレーニングと準備が必要です。また、トライアスロンにはスイムスーツ、自転車、ヘルメット、ランニングシューズなどの装備が必要です。
初心者の場合、まずは短距離のトライアスロンから始めることをお勧めします。また、トレーニングや大会の参加に際しては、医師の診断を受け、指導者のアドバイスに従うことも重要です。
総じて、トライアスロンは誰でも挑戦できる競技であり、運動経験や体力に自信がある人は、トレーニングや準備をしっかりと行いながら、ぜひ挑戦してみることをお勧めします!
・自転車はどうやって会場まで運べばいいですか?
選択肢としては2つあると思います。
自分で自転車を運ぶ:輪行もしくはルーフキャリアなどをつけて運ぶ。
レンタル自転車を利用する:レース当日に限り、レンタル自転車を利用することができます。レンタル自転車は、会場に用意されている場合がありますので、レース当日まで自転車を運ぶ必要がありません。
・ソックスは履かないって本当ですか?
プロレベルの選手は履いていない選手がほとんどです。それだけの時間も削りたいからです。それ以外の選手は絶対に履いた方がいいです。走っているときの走り心地はもちろんのこと、トライアスロンでは、海で泳いだりするので、足に汚れや塩がついている可能性が高いです。その状態で走ると、靴擦れが大変なことになります。ちなみに、プロの選手はべったりとワセリンを塗ったり対策をしています。
なので、少し時間がかかったとしても靴下は履くようにしましょう。