今やトレーニングに必須のスマートウォッチ。タイムの測定や、距離の測定、心拍数などの記録。閾値の測定や、トレーンングの管理までしてくれる機種まで登場しています。
トレーニングやレースの質を圧倒的に向上させることができる超便利なアイテム。自転車の機材に投資するよりもコスパがいいです。
どの機種も高額なものが多いですが、ケチらずに投資すれば素敵なトライアスロンライフが待っています。
この記事では、トライアスロンで使用するのに優れているスマートウォッチをご紹介したいと思います。
トライアスロンで優先したい機能
基本的な、トレーニングの記録機能や、心拍数の測定、GPS機能など使えることは前提として、
- トランジションでストレスを感じない
トライアスロンでは、種目の切り替えがあります。その切り替えで、毎回測定を初めないとしっかりと測定ができません。
必死になっているレースの場面では、忘れたりもしますし、結構ストレスに感じることもあります。
最近の機種では、それも自動で切り替えて測定をしてくれる機種も存在するので、それがベストかと思います。
- バッテリーが長持ちする
測定機能を使うと大幅にバッテリーを消費します。トレーニングの最中や、レースの最中にバッテリーが切れたら、元も子もありません。
基本的に2時間から、ロングのレースになれば、10時間以上のレースもあるので、バッテリー持ちはすごく重要な要素になります。
- スポーツをする上で邪魔にならない
スポーツをする上で、腕につけているものが、邪魔だとトレーニングにもレースにも集中できないですよね。できれば小さい方がいい。スマートウォッチは操作性や、見やすさなど考えると大きいモデルが多いように感じます。
それも考慮した上で選んでみたいと思います。
2022年お勧めスマートウォッチ
GARMIN
Forerunner 955 Dual Power / Forerunner 955
完璧と言ってもいい商品!
必要ないくらいの高機能になっています。
ハイエンドモデルが欲しいかたはこれです!
Forerunner 955 Dual Powerはソーラー充電に対応していて、スマートウォッチのモードでは、最大15日間とソーラー充電で5日間のバッテリーがあります。GPSモデルモードでは42時間とプラスで7時間になります。
またソーラー充電非対応モデルは、プラスがないだけでしっかりとしたバッテリー寿命があります。
このモデルはトライアスロンやマラソンでトップレベルを目指す方へ向けて作られています。
トライアスロンモードでボタンを押すだけでトランジションを完了させることができます。
大きさ 46.5 x 46.5 x 14.4 (mm) 重量 53 g バッテリー スマートウォッチモード:15 日+5日 GPSモード:42時間+7時間 ※プラスはソーラー発電時(最高)
Wahoo ELEMNT RIVAL
ELEMNT RIVALマルチスポーツウォッチなら、デバイスに気を取られることなくパフォーマンスに集中することができます。タッチレス トランジション、マルチスポーツ ハンドオーバー、パーフェクトビューズームといったマルチスポーツに対応する独自の機能により、トレーニング中もレース中も、流れを中断することなく、パフォーマンスをすることができます。
画面の表示も個人的にはGARMINよりも好みで色味も綺麗で、見やすいです。
この商品の良い点は、トランジションが自動的に行われることです。
レースが始まれば一度押すだけで、終わるまで何も触らずにレースを終えることができます。
大きさ 46.5x46.5x15.3mm 重量 53g バッテリー スマートウォッチモード:14日間 GPSまたはHRモード:最大24時間
POLARPOLAR VANTAGE V2/POLAR VANTAGE V
トライアスロンモード
トライアスロンの記録アクティビティー選択があるので、問題なくトライアスロンに使用できます。
ルーシーチャールズバークレイの使用動画↓
プロのトライアスロン選手あるルーシーチャールズバークレイは、トレーニングにおいてデータをよく活用しているようでうす。そして、データだけではなく、AIのコーチからの指示をよく活用しメンタルをコントロールしているとこの動画で言っています。
トレーニングにおいてメンタルのコントロールは非常に重要です。
特に長距離の種目では、トレーニングの時間が長時間に及ぶので、メンタルの状態にトレーニングの質が左右されます。
客観的な意見に心を落ち着かせることはすごく良さそうです。
大きさ 4.57 x 1.27 x 4.57 重さ 66g バッテリー トレーニングモード最大40時間 デイリーユース:最大7日間
コメント