ドイツの自転車メーカーであるcube。
日本では、あまり知られていないメーカーだと思います。実際に私も知りませんでした。
どんな自転車を出しているのでしょうか?
トライアスロン界では非常に有名な、ルーシー・チャールズ・バークレーが今回スポンサー契約をすることになったので、ご紹介していこうと思います。
ルーシー・チャールズ・バークレー
生年月日: 1993年9月15日 (年齢 27歳)
出生地: イギリス ホッデスドン
身長: 170 cm
体重: 58 kg
配偶者: Reece
トライアスロンの選手になる前は、競泳の長距離の選手として活躍していました。プールとオープンフォーターの両方でオリンピックに出場した経歴があります。
その後、トライアスリートへと転身し、数々のレースで結果を残しています。
アイアンマンのワールドシリーズでは2017年〜の3年間、2位になっています。
今回の「cube」との契約の前は、アイアンマンでもいつも上位にいる「Felt」と契約をしていました。
Youtube「cube本社」
動画の中では、ロードバイクやTTバイクの紹介や、マウンテンバイクや特徴的なバイクの紹介までされています。特に印象的なのは、前にカートがついたよな自転車ですね。(笑)
また、pv撮影の様子や、自転車のフィッティングの様子なども収録されていて、興味を引かれる内容が盛り沢山でした。
Cube
CUBEは1993年、Marcus PuernerによってドイツはBavariaのWaldershofに設立されました。
MTB、ロードバイク部門のミドルレンジ・ハイエンドクラスにおいてドイツのトップブランドとなり、現在は世界60か国に進出しています。「ブランドとは、アイデアと発展」という信念のもとに、全てのプロダクトから最大限のクオリティーを引き出し、最高級の製品を作り続けています。
Waldershofの本社では、技術チームが素材、構造、作業工程の向上に日々努めています。自社研究所では、全てのモデルに対してどんなミスや弱点もなくすため技術者が何度もテストを重ねており、欧州規格であるCEをクリアしています。
機能性、軽量化、剛性、安全性 – CUBEはこれら全てが融合したプロダクトの誕生を実現しました。
cube HP より ”http://cubebikes.jp/about/”
Cubeの特徴として、C:68という樹脂の割合を減らしたカーボンテクノロジーがあります。
一般的な割合だと、60%がカーボン、40%が樹脂だそうです。
Cubeはそこを、カーボン68%まで引き上げ、軽量化を実現させています。そして、剛性に関しても強化されている様です。
ハイエンドバイクにはこのテクノロジーが使われています。
LITENING C:68X SLT

AGREE C:62 SLT

AGREE C:62 SLT

そしてまた、TTバイクにはディスクブレーキではなくクリンちゃーブレーキが採用されていますね。
cubeのホームページはこちら
まとめ
ルーシー・チャールズ・バークレーについてと、cubeについて調べていきました。
Cubeのバイクは調べていけばいくほど興味が惹かれますね。
今後このバイクで活躍するルーシーが楽しみです。
ワールドシリーズが待ちきれません!
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